
平成28年6月に宅地建物取引業法が一部改正され、平成30年4月から既存住宅の売買時に「既存住宅状況調査」に関する説明が義務づけられました。
そして、既存住宅状況調査の実施は、登録機関の講習を修了した建築士のみに認められており、建築士の新たな業務として期待されています。
平成5年度の更新講習がスタートしました。令和元年度に既存住宅状況調査技術者となった方は、令和5年度内に更新講習を修了する事で、資格を継続的に保持することができます。
既存住宅状況調査技術者講習 【新規講習】※オンライン講習のみになります。
日本建築士会連合会ホームページからお申し込みください。
http://www.kenchikushikai.or.jp(またはチラシQRコード)
◇受講者:建築士(一級、二級、木造)が対象になります。
◇受講料:21,450円【WEB 申込のみ】
(税込、テキスト・修了証明書交付費用・登録料を含む)
◇CPD単位:5単位
既存住宅状況調査技術者講習 【更新講習】
◇日程:令和5年11月24日(金) 13:10~16:30(受付 12:30~)
◇会場:山形ビッグウィング 4階研修室(山形市平久保100)
◇定員:60名 申込受付順、定員に達し次第締切ります。
◇受講者:既存住宅状況調査技術者として講習団体に登録されている技術者
※受講時点で既存住宅状況調査技術者の資格が有効期限内である方に限ります。
※他団体で既存住宅状況調査技術者の資格を取得された方も受講できます。
◇CPD単位:2単位
◇受講料:17,600円【WEB 申込:17,000円】
(税込、テキスト・修了証明書交付費用・登録料を含む)
オンライン講習もあります。