2016/04/05

山形市と「災害協定」締結

Tweet ThisSend to Facebook | by:山形支部

山形県建築士会山形支部と山形市は、3月30日(水)、「災害時における被災建築物応急危険度判定業務に関する協定」を結びました。
市地域防災計画では、災害時の建物の応急危険度判定の必要性を掲げ、昨年7月策定の「県被災建築物応急危険度判定実施マニュアル」では同会会員に判定協力を要請することを明記、この度、これに基づき、県建築士会のトップを切って協定を締結しました。
具体的には、震度5弱以上の地震で建物被害があった場合、建築士でつくる応急危険度判定士(115人)が市役所に集合後、現場に赴いて建物の危険度を3段階で判定、二次災害の防止に尽力します。
建築士としての社会的役割を果たすべくボランティア活動として、行政、市民と連携して対応していきます。


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