お知らせ


2022/08/12

水害への対応方法について(倉敷支部より情報提供)

Tweet ThisSend to Facebook | by:kanri
このたびの大雨により、被害の大きかった地域では片付けや修理等が行われていますが、応急対応や修理等の参考として、岡山県建築士会倉敷支部より小冊子2種類をお知らせいただきましたのでご紹介します。

1「水害に備えて 水害前から水害後の応急処置・復旧まで(第3版)」
西日本豪雨の経験をもとに、水害前の大事な行動から水害後の対応まで、詳細にまとめられた小冊子です。
どなたでも自由にダウンロードして使用可能です。
建築士だけでなく一般の方にも役立つ内容ですので、周囲の方にも是非お渡しください。
※あくまで倉敷市の情報をもとにまとめられており、各市町村によって異なる情報もありますので、詳細はお住まいの市町村の情報をご確認ください。

2「現場に貼って使える応急対応シート」
現場での一般ボランティアの方に向けて、汚泥等の除去の際に壁や床をはがすとき、誤って筋交いを取ってしまったり、耐力壁を壊してしまったりして建築物の耐震性などを損なうことがないように、また、汚損個所を剝がしすぎて、その後の復旧リフォーム等での2度手間になり、無駄な作業になりかねないことを防ぐなどの内容が書かれております。
うまく対応ができれば、災害ごみの発生も抑えることができ、また、応急的な修復コストも抑えられるとの事です。
こちらも自由にダウンロードしてお使いください。

各冊子のダウンロードは、下記ホームページより行ってください。

岡山県建築士会倉敷支部ホームページ
https://kurashikishibu.wordpress.com/

※このたび情報提供いただきました岡山県建築士会倉敷支部様には、心よりお礼を申し上げます。
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